便秘解消に効果のある運動

便秘をする原因には慢性的な運動不足も考えられます。生活習慣病や肥満の予防のために運動を心掛けている人も多いようですが、運動をしないと腹筋が衰え、腸のぜん動運動が低下するため便秘になるとも言われています。排便する際には、快便の方でも自然ないきみを必要とし、腹筋を使っています。便秘気味で長くトイレに座っていると、トイレから出たあとに腹筋が痛むという経験は誰にでも心当たりがあるはずです。腹筋を使っていきむと腹圧があがり、大腸が刺激されて排便が促されます。時計回りに少し強めにお腹を圧迫すると便が出やすくなるのもこれが原因です。

ストレスが溜まり、自律神経やホルモンのバランスが乱れることによっても腸の働きが低下することがあります。過度な緊張により下痢をするのと同様に、腸の動きが正常でないと慢性的な便秘になることもあるのです。運動には、乱れた心身のバランスを整えたり、ストレスを解消したりする効果があります。特に、胃腸などの働きに大きな影響を与える副交感神経を活発にすることができるため、便秘の解消に効果があると言われています。ハードな無酸素運動ではなく、ウォーキングなどの軽めの運動が効果があるとされており、ストレッチでお腹のねじりを加えたりするのも効果があります。また、運動と一緒に善玉菌を増やしてくれるオリゴ糖を摂取するのもおすすめです。